どうすれば、最も喜んでいただけるか。
そしてその喜びが続くように。

私がまだ幼い頃、親が、自宅を新築しました。
その時、打合せに同席していた設計者や、職人さんの働く姿をみて「カッコイイ」と感じていました。
小学校卒業時、文集には将来の夢として「建築家」を挙げていました。
高校は帯広農業高校の農業土木科へ進学入学、当時の私は「建築家」ではなく農業土木への道で身を立てることを、おぼろげながらも考えていました。

しかし思いを定めきれない多感なあの頃。
揺れ動き、やはり幼少期に自分が思い描いた、建築家を目指したい、と。

建築工学科のある専門学校へ進学。 卒業後は官公庁工事を主とする企業に勤務、その後、個人住宅を主とする企業へ。
そこで人と人との関わりの大切さ、建築工事の基本、全体を見渡し、とはいえ細部へのこだわり 、多くを学び・経験してまいりました。

“土地・風土に適した”
“暮らし方に適した”
“経年により、更なる愛着が増す”

建物を提供したい、と思うようになりました。
Einbuild株式会社とは、

“ドイツ語で「想像」を意味する「Einbildung(アインビルドゥング)」”
“英語で「建設」を意味する「Build(ビルド)」”

から考えた造語です。
お客様が想像されている住まいへの想いを伺い、プランを提案致します。
そして打合せを重ね、「お客様に適する、理想の家」への想いに寄り添いカタチにできたら。
お客様と、私たち設計者と施工者が一丸となる、住まい・地域づくりに日々、取り組んでおります。

Einbuild株式会社
代表取締役 嶋 大輔
shima daisuke